1. 麺料理はパッタイだけではない
タイにはボートヌードル、パッシーイウ、ラートナー、イェンタフォ、地域ごとのスープ麺など多くの麺料理があります。特定の一品を専門にする店も多く、専門店は初めてでも利用しやすい選択肢です。卓上には砂糖、唐辛子、酢、ナンプラーなどの調味料が置かれることがありますが、まず味を見てから加えましょう。
2. カレーは種類によって大きく異なる
グリーン、レッド、マッサマンカレーは海外でも有名ですが、酸味の強いカレー、ジャングルカレー、地域特有のものまで幅広くあります。すべてのカレーにココナツミルクが入るわけではなく、南部の料理は特に味が強いことがあります。辛さの感じ方は人によって違うため、料理名だけでなく唐辛子の使われ方も確認するとよいでしょう。
3. イサーン料理はバンコクでも欠かせない
ソムタム、ラープ、ガイヤーン、もち米、ハーブを使ったサラダはイサーン料理の代表です。酸味、塩味、辛味、炭火の香りが組み合わさり、複数の料理を共有して食べるのに向いています。ソムタムにも多くの種類があり、発酵した材料を使うものもあります。初めてなら内容を尋ねてから選びましょう。
4. 北部には独自の料理体系がある
チェンマイではカオソーイ、サイウア、ナムプリックなど北部らしい料理を試せます。カオソーイは濃厚なカレースープ、柔らかい麺、揚げ麺の食感を組み合わせた代表料理です。もち米や野菜と一緒に食べる料理も多く、市場や北部料理専門店を巡ると全国的なタイ料理との違いがよく分かります。
5. 南部料理は特に味わいが力強い
南部では魚介、ココナツ、ターメリック、ハーブ、唐辛子が多く使われ、クアクリンやゲーンソムなど非常に辛い料理もあります。プーケット、クラビ、バンコクの南部料理地区などで試せます。辛さに弱い場合は、辛い料理だけを頼まず、米や穏やかな料理と組み合わせて食卓全体のバランスを取るとよいでしょう。
6. 本場の味は屋台だけにあるわけではない
市場、フードコート、ショップハウスの食堂、ショッピングモール、レストラン、屋台のすべてに質の高いタイ料理があります。客の回転がよい店は一つの目安になりますが、「観光客がいない=本物」という単純な基準は必要ありません。基本的な食品衛生を意識し、飲料水の安全も確認しましょう。
7. シェアするとより多くの料理を試せる
タイではご飯を中心に複数のおかずを家族やグループで共有する食べ方が一般的で、一度の食事で味の幅を広げられます。一人旅ならフードコートや麺専門店が便利です。量が分からない場合は注文時に確認し、最初から頼みすぎないようにしましょう。
8. デザート、果物、飲み物も試す
マンゴーともち米のデザート以外にも、ココナツ菓子、かき氷、カスタード、地域菓子などがあります。果物は季節によって種類が変わります。タイ式アイスティーやコーヒーはかなり甘いことがあるため、砂糖やコンデンスミルクの量を尋ねてもかまいません。市場では小さな量をいくつか試すと、無理なく種類を増やせます。
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